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zoom RSS 2月11日に無線運用を行いに大山へ行きました

<<   作成日時 : 2018/02/14 19:54   >>

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2018年2月11日に無線運用を行いに大山へ行きました。
 今年も2月11日の建国記念日には、アマユア無線の関東UHFコンテストに参加するために大山へ行く事になった。 今までは3名で行っていたが、今回は2名で行く事になった。 昨年までは、複数の周波数帯を使用して運用を行ったが、今年は各自一つの周波数帯のみを使用して運用する事にした。 問題はヤビツ峠までタクシーで行けるかである。 ヤビツ峠へ向かう県道70号線に積もった雪は、既に除雪されている。 しかし、蓑毛から先が通行止めになっていれば、ヤビツ峠から歩く倍の距離と標高差を蓑毛から登らなければならない。 さて、コンテスト開始時間の9時までに山頂に到着出来るであろうか? 

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朝の電車に乗っていると本厚木在住の山と無線仲間から連絡があり、三名で登ることになった。 おかげで、秦野駅からヤビツ峠まで自家用車で連れて行ってくれることになった。 ヤビツ峠から大山山頂までは大量の雪が残っていて、アイゼンを着けて登る。 二週間前に私が乗り越えた雪の吹き溜まりには、トレースがそのまま残っている状態であった。 無線運用をする山頂直下の広場にはコンテスト開始時間より少し遅れて到着したが、今回は5.6GHz帯シングルバンドなので直ぐに運用準備を完了する。 一緒に登った山と無線仲間は、10時過ぎに下山する。 我々は、お昼頃まで無線運用を行い、クアハウス山小屋へ下山する。 久しぶりの5.6GHz帯での無線運用で、そこそこの局数と交信ができ結果が楽しみである。 


実施日:2017.02.11(土)

参加者:3名

天候 :曇りのち晴れ

コース:新百合丘駅集合→(小田急線)→秦野駅再集合→(山と無線仲間の車)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→新百合ヶ丘駅解散 

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前日からの雨は明け方前に止み、丹沢辺りの天気は午後から晴れる様である。 都内から来る無線仲間に合わせて、新百合ヶ丘駅5時58分発急行小田原行き電車内で合流する。 話をしながら電車に乗っていると、本厚木在住の山と無線の山間から携帯メールがある。 彼は表尾根の縦走を計画していたようだが、「山はガスっていて展望が望めそうもない。」「私も一緒に大山へ行きます。」と連絡があり、「秦野駅に自家用車を付けて待っている。」と更に連絡が入る。 この時期は道路凍結のため、公共交通機関がヤビツ峠まで入らず蓑毛止まりなので、こちらも大いに助かる。 秦野駅に電車が近づくと、丹沢の山々は雲に覆われている。 6時40分、電車が秦野駅に到着し、改札を出ると山と無線仲間が待っていてくれ、早速自家用車で県道70号線をヤビツ峠へ向かう。 蓑毛の道路閉鎖の遮断機は下りいないが、チェーン規制はかかっている。 馬力のあるSUVは急な坂道をどんどん上がって行く。 7時09分、標高773mのヤビツ峠に到着する。 まだ駐車場は半分ほどしか車が停まっておらず、楽々駐車できる。 

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公共トイレ脇に付けられたベンチの所で出発の準備を行い、アイゼンを着ける。 ヤビツ峠の車道は除雪されているが、歩道とイタツミ尾根へ続く階段はまだ確り雪が付いている。 7時24分、ヤビツ峠を後にイタツミ尾根を登り始める。 登り始めると、まだまだ大量の雪が登山道に残っている。 そして、トレースのある雪上は雪が固まり滑りやすくなっている。 アイゼンを着けておいて正解である。 今回私が使っているアイゼンは、最近ネットで調達したチェーンスパイクである。 プレスアイゼンと違って靴の反りに合わせて動くので、歩き易い。 標高を上げるに従い、周囲はガスで覆われるようになる。 雪の吹き溜まりとなった春岳山への枝尾根手前の所では、二週間前に私が強引に突破した吹き溜まりについたトレースがいまだに残っている。 8時10分、標高975mの尾根上に設置されたベンチの所で5分ほどの小休止を取り、軽く行動食を腹へ入れる。 

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小休止を取った所からは、尾根上に付けられた九十九道で尾根を絡みながら標高を上げて行く。 標高を上げるに従い、周囲のガスはますます濃くなってゆく。 そして、夏道の登山道は雪の吹き溜まりになったままで、三週間前と同じように誰もトレースを付けた者は居らず、夏道を外れ尾根上の林の中を直接登っている。 8時54分、下社からの表参道を合わせる。 雪道のため、ここまで意外と時間がかかった。 無線運用を計画している山頂東側広場までは、後20分弱かかる。 9時04分、最初の鳥居の所を左折し、直接大山山頂直下東側広場へ向かう。 しかし、このコースはあまり人が入らず、おまけに幾筋もの吹き溜まりがあり、通過に意外と時間を使う。 そのまま大山山頂を通過したほうが早かったかも知れない。 

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9時11分、標高1252mの大山山頂直下の東側広場に到着する。 広場には、まだかなり多くの雪が残っている。 時間が早いためか、登山者は誰も居ない。 早速、空いているベンチを確保し、身体が温まっている内に防寒着を着込む。 ベンチには防水シートを敷き、無線設備をザックから取り出す。 暫くすると、遅れていた無線仲間が到着し、彼も防寒着を着てから無線機材の組み立てを開始する。 今回は周波数が高いわりに、アンテナを含めコンパクトな無線設備のため、セットアップには時間がかからない。 9時20分、5.6GHz帯の無線運用を開始する。 早速、茨城県の筑波山で移動運用をしているJA1KKL/1局と交信ができる。 その後、5分から10分おきに千葉県、埼玉県、神奈川県、栃木県等へ移動している無線局と交信ができる。 その間、本厚木の山と無線仲間は山頂を散歩し、お茶を飲みのんびりしている。 そして一時間ほどして、彼は車を停めているヤビツ峠へ向けて単独で下山して行く。 残った無線仲間は、2.4GHz帯を運用しているが、呼べど叫べど、全く応答がない。 どうやら受信はできるが、どうも送信時にアンテナから電波が出ていないようである。 仕方がないので、予定にはないが1.2GHz帯と430MHz帯で運用する。 さすがに標高の高い山の上だけあって、この周波数帯ではよく飛んでくれるようで、交信局数もどんどん増えている。 しかし、今回は交信局数が少ない予定であったので、パソコンを持参してなく、手書きの記録である。 重複交信をチェックする機能は無く、後で全ての交信記録をパソコンへ入力しなければならない。 それを考えると、無線仲間もある程度の交信数で切り上げたくなる。 私も10時30分を過ぎると、急に交信相手がなくなる。 そろそろ限界になった様である。 12時、無線運用を切り上げ、無線設備を片付け始める。 この頃になると、山頂に纏わり付いたガスも取れ始め、下界が眺められるようになる。 そして太陽が顔を出し始める。 日が出ると、とても暖かい。 12時12分、軽アイゼンを装着して雷ノ峰尾根を日向薬師へ向けて下山を開始する。 

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下り始めると、日当たりの良い雷ノ峰尾根であるが、気温が低いためかほとんど雪が融けていない。 チェーンスパイクが気持ち好く雪やアイスバーンを掴んでくれ下りやすい。 しかも、靴底に着く雪が落ちやすい。 やがて、標高が850mを切ると、登山道の雪がほとんどなくなる。 しかし、先週見晴台を通った時は、二週間前より積雪があった。 今回は最後までチャーンスパイクを装着したまま下るようである。 13時16分、標高763mの見晴台に到着する。 先週より雪は少なくなっているが、吹き溜まりとなったベンチ周辺には、まだ大量の雪が残っている。 乾いているベンチの所にザックを降ろし、10分ほどの小休止を取る。 

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見晴台から少し下がると、また雪が登山道に残り始める。 13時43分、標高673mの所に建つお地蔵さんの横を通過し、九十九曲を下り始める。 ここからは植林の中の登山道で、まだ登山道に雪がいっぱい残っている。 単調な下り坂であるが、話をしながら下ると、気が紛れて早く感じる。 14時12分、標高415mの所で舗装された林道に出る。 汚れたストックやアイゼンを洗うために舗装された林道途中にある水場経由で下る。 舗装道路を少し下ると、直ぐに道路にも雪が付き始める。 14時33分、標高297mに建つクアハウス山小屋に到着し、早速風呂に浸かる。 何時もより風呂の温度が高く、冷えた体が十分に温まる。 その後薪ストーブが赤々と燃える食堂へ向かい、生ビールで乾杯する。 更にキープしてある焼酎を飲みながら酒の摘みをつつく。 酒を飲みながら、今回の成果を計算する。 関東UHFコンテストでは、今回初めて5.6GHz帯の運用を行ったので、どういう結果になるか判らない。 しかし、過去の実績から多少は期待が持てる様である。 やがて酒が回り、17時37分にクアハウス山小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらい、17時40分発のバスで伊勢原へ向かう。 伊勢原駅で、軽く夕食を食べた後に小田急線で帰途に着く。 19時前に新百合ヶ丘駅で解散する。 


今回歩いたコース 

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今回は全て綺麗なトラックが取れていた。 今回の歩行距離は11.2Km、累積標高差は登り986m、下り1041mであった。 


費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野)@¥460
風呂代(クアハウス山小屋)@¥650
バス代(日向薬師→伊勢原)@¥280
電車代(伊勢原→新百合ヶ丘)@¥370

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
すごい積雪ですね。本当に冬山ですね。私の遥か昔の記憶は夏でしたので全く印象が異なります。
コンテストでは430MHzのFMに長居してしまい、お会いするチャンスを失ってしまったみたいです。
また、コンテスト前の160mでお会いできるとは思いませんでした。山の際に張ったアンテナですが、ノイズが全くなくてすごく快適でした。
これからもよろしくお願いいたします。
JK1LSE
2018/02/15 00:04

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