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zoom RSS 1月8日に鍋割山と塔ノ岳へ行ってきました

<<   作成日時 : 2018/01/11 20:33   >>

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<2018年1月8日に鍋割山と塔ノ岳へ行ってきました。
 今回は久しぶりに無線仲間を誘って鍋割山へ行く事にした。 最近は何時も手軽な大山ばかり行っているが、たまには過ってよく通った鍋割山へ行ってみたくなった。 当初、ゆっくり出発の行程を計画したが、天気予報では午後から天気が崩れるとの予報のため、出発を早めにして出来るだけ早く下山する事にした。 

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朝の天気予報では、夕方辺りから雨の予報に変わっていた。 久しぶりに県民の森から二股、後沢乗越を経由して鍋割山へ向かう。 三連休の最終日であるが、ほとんど人に会わない。 鍋割山山頂でも誰にも会わない。 まるで山が貸し切り状態である。 鍋割山から大倉尾根の金冷シ目で向かう鍋割山稜は、ブナの葉が落ち眺めが良い。 予定より早く金冷シに到着したので、塔ノ岳まで足を延ばす。 塔ノ岳も人がいない。 折角、塔ノ岳まで来たので風下で30分ほど無線運用を行う。 お昼頃になると雪が舞い始め、標高が下がると雨に変わる。 天気予報より早めに崩れてしまった。 下山後、山岳スポーツセンタでシャワーを浴び、大倉入口で新年会行う。 久しぶりに充実した山歩きであった。 


実施日:2018.01.8(月)

参加者:2名

天候 :曇りのち雨

コース:新百合ヶ丘駅集合→(小田急線)→渋沢駅→(タクシー)→県民の森→二俣→後沢乗越→鍋割山→金冷シ→塔ノ岳→(大倉尾根)→大倉→山岳スポーツセンタ→大倉→(バス)→大倉入口(新年会)→(タクシー)→渋沢→(小田急線)→新百合ヶ丘駅解散 

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朝、インターネットで秦野辺りの天気予報を確認すると、夕方辺りから雨になっている。 おそらく山では、少し早く天気が崩れるであろう。 5時30分に自宅を出発し、集合場所の小田急線新百合ヶ丘駅へ向かう。 5時58分、新百合ヶ丘駅に急行小田原行き電車が到着し乗り込むと、都心から来る無線仲間と合流できる。 6時44分、渋沢駅で電車を降り、大倉行バス停前に設置してある、登山計画書入れに登山計画書を投函し、タクシー乗り場へ向かう。 客待ちをしているタクシーに乗り込み、県民の森へ向かう。 7時03分タクシーは、県民の森の少し先の車止めゲート前に到着する。 車から降りると、意外と気温が高い感じがする。 ここで薄着になり出発準備を完了し、7時11分に標高465mのゲート前を出発する。 

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今回は軽登山靴なので、林道歩きも楽である。 しかし、マイペースでゆっくりと歩く。 林道脇の木々は既に葉を落とし、梢越しの展望が良い。 10分ほどで四十八瀬川に架かる橋を渡り、林道を左へ外れ獣道を使って、全日本山岳連盟会長の尾関広氏の胸像が建つ公園へ出る。 ここで大倉から続く西山林道に入り一度標高を下げる。 7時33分、標高533mの二股で、勘七ノ沢を渡る。 昨年は植林伐採のため通行止めとなっていた小丸尾根入口の前を通ると、既に通行止めは解除されているが「この登山道は遭難が多発している。」と書かれた標識が建てられている。 小丸尾根は一年以上通っていないので、また近い内に歩いてみたい尾根である。 更に四十八瀬川沿いにつけられた林道を進み、本沢を渡ると林道終点は近い。 8時02分、標高651mの林道終点にある鍋割山荘資材集積所前を通過する。 

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デポ地には、大量の水が入ったペットボトルが置かれている。 私も若い頃はよくこの水を鍋割山荘まで持ち上げたが、最近は担ぎ上げる元気がない。 デポ地点から直ぐにミズヒ沢を渡り、桟道で小さな堰堤の下に出る。 沢の右岸より堰堤を越え、沢を少し遡ると左岸に付けられた登山道を登る。 急な登山道が終わると、気持のよい植林の中の登山道でゆっくりと標高を稼ぐようになる。 15分ほど植林の中を進むと、やがて周囲が自然林に変わり正面に稜線が見えるようになる。 8時27分、標高797mの稜線上の後沢乗越に出る。 後沢乗越に出ると冷たい風が吹き抜けるようになる。 

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後沢乗越をそのまま通過し、鍋割山稜を登り始める。 暫くは急坂が続き、一歩一歩足を踏みしめ登る事を楽しみながら登る。 20分ほど登ると標高938mの所で傾斜が緩み、ここで10分ほどの小休止を取る。 ここまで登ると葉を落とした木々の梢越しに小丸尾根がすぐ隣に眺められる。 小休止が終わると、また急坂を登り始める。 梢越しに景色を楽しみながら登り、やがて木道が設置された所を過ぎると傾斜が緩み始める。 西側が時々開け、直ぐ隣に檜岳から雨山の稜線が、更に箱根から愛鷹山が眺められる。 しかし、富士山は残念ながら雲の中である。 

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登山道に敷かれた木道が多くなり始めると、鍋割山は近い。 登山道の周囲に馬酔木が多くなり、小さなピークを過ぎると鍋割山山頂への最後の上り坂が始まる。 丸太で土留めをして階段が続き、9時42分に標高1272mの鍋割山山頂に到着する。 県民の森から山頂まで珍しく誰にも追い抜かれず、鍋割山から下ってくる登山者数名とすれ違っただけである。 山頂も誰一人居ない。 空は曇っていて冷たい風が吹き抜ける。 ここからも残念ながら雲で富士山は望めない。 ベンチにザックを置き、とりあえず行動食を腹へ入れる。 座っていると寒いので、10分ほどで鍋割山山頂を後に、大倉尾根の金冷シを目指す。 

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鍋割山から大倉尾根の金冷シまでは、ブナの気持ち好いプロムナードである。 鍋割山から少し歩くと、登山道の左側に丹沢の主稜線が眺められるようになる。 右側から塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸と眺められ、丹沢山や蛭ヶ岳の頂上部は霧氷で白くなっている。 冷たい西風が吹き抜けるので、全く汗をかかず快適に歩ける。 10時21分、標高1341mの小丸を通過する。 小丸の山頂部分はブナに囲まれた広く平らである。 10時30分、標高1337mの小丸尾根分岐に到着する。 久しぶりに小丸尾根を覗いて見る事にする。 鍋割稜線の南側へ出ると、目の前に相模湾が広がる。 そして、西側には富士山の裾野部分が眺めれるようになる。 小丸尾根からも下山できるが、ほとんど人に会わないので計画通り金冷シを目指すことにする。 やがてカラマツ林を抜け、10時46分に標高1386mの大丸を通過する。 

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大丸のピークを通過すると、標高差50mほどの急坂を下る。 過ってここの下りは滑り易い所であったが、今は木道や階段が整備され、歩き易くなっている。 やがて鞍部から登り直し、10時56分に標高1364mの大倉尾根の金冷シに到着する。 予定より早く到着し、無線仲間が「まだ塔ノ岳へ行った事が無い。」と云うので、塔ノ岳まで足を延ばす事にする。 金冷シから塔ノ岳までは、標高差130mほどである。 最近塔ノ岳にはあまり来ていないが、木道の設置が増え、歩き易くなっている。 11時15分、誰も居ない標高1491mの塔ノ岳山頂に到着する。 この時間になると、一時的に青空が見えるようになったが、冷たい西風が強い。 記念写真を撮った後、少し風が防げる所にザックを置き、座る。 無線仲間はコンロを持って来ているので、お湯を沸かしてカップ麺を食べ始める。 私は行動食のパンを食べ、折角なので1.2GHzで無線運用を行う。 登山用ストックをマスト代わりにアンテナを取り付けるが、風が強くアンテナの指向性方向がどうしても相模湾の方向を向いてしまう。 しかし、それでも30分ほどで14局と交信ができる。 無線仲間は持参した小型の無線機を使って、430MHz帯で無線運用を行う。 30分以上も吹きさらしの山頂にいると、体が冷えてくる。 12時少し過ぎに無線運用を終了し、装備を片付け12時14分に大倉尾根の下山を開始する。 

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下山を始める頃になると、青空は無くなり黒い雲が空を覆い始め、雪が舞い始める。 登って来た登山道を一気に下り、10分ほどで金冷シを通過する。 金冷シから花立ノ頭までは、狭い稜線上の道を歩く。 擦れ違いの登山者が居ないので、降下スピードが速い。 花立ノ頭を過ぎると展望が開け左手に表尾根の稜線と大山が、正面には相模湾が広がって眺められるようになる。 休日はこの辺りで多くの登山者とすれ違うが、今回は全く人とすれ違わない。 おかげで快適に下れる。 12時43分、標高1295mに建つ花立山荘前を通過し、長い丸太の階段の降下を始める。 長い階段が終わると、岩の転がる急坂を下る。 13時11分、標高945mに建つ堀山の家に到着する。 この頃になると雪の降り方も激しくなってきたので、ベンチの所でザックカバーを付ける。 

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堀山の家を出発すると間もなく尾根上の広い登山道を下り、植林の中の木道を通り抜けると標高890mに建つ駒止茶屋の前を通過する。 また、急坂を下り一本松上部の標高780mに設置されたベンチの所を通過する。 一本松からは、標高差150mほど下る。 13時55分、標高608mに建つ見晴茶屋の前を通過する。 ここまで下れば、大倉バス停は近い。 雑木場から尾根道を外れ標高を下げ、観音茶屋を通過する。 この頃になると、私の左膝が痛み始める。 14時20分、標高367mの昇窯のある所から舗装道路が始まる。 14時30分、標高288mの大倉バス停を通過し、風の釣り橋を渡って水無川対岸の山岳スポーツセンタへ向かう。 14時40分、山岳スポーツセンタに到着する。 早速、シャワーの利用申し込みを行い、シャワー室へ向かう。 熱いシャワーを浴び、体を温める。 

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15時12分、山岳スポーツセンタを後に、大倉バス停へ向かう。 この頃になると、傘をさすほどの雨降りになる。 大倉バス停に到着後、バス出発まで時間があるので待合室に入りバスを待つ。 15時38分、バスは大倉バス停を出発する。 乗っている乗客は僅か10名ほどである。 如何に入山者が少なかったかを表している。 我々は大倉入口バス停でバスを降り、「すし市場 春」へ立ち寄る。 美味しい魚を摘みながら焼酎を飲み、暗くなった17時30分にタクシーで渋沢へ向かう。 その後、18時46分に新百合ヶ丘駅で解散する。 


今回歩いたコース 

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今回はスタートから確りしたトレースが取れていた。 今回の歩行距離は15.7kmで、累積標高差は登り1434m、下り1521mであった。 


費用
電車代(新百合ヶ丘→渋沢) @¥510
タクシー代(渋沢→県民の森)@¥2440
シャワー代(山岳スポーツセンタ)@¥160
バス代(大倉→大倉入口)  @¥200
電車代(渋沢→新百合ヶ丘) @¥510

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